燃料ポンプの修理2回目

作業日2005/11/12

快調に走行できるようになった117。
突然、燃料ポンプからガーッと言う異音がし始めました。
ふたたび修理です。
近くで聞くとゴッゴッゴーと言う大きな音です。
エンジンは快調なので燃料はちゃんと送っているようです。
ホースからガソリンが染み出していますが、これは異音の原因では無さそうです。
取り外して分解してみる事にしました。
吸入口にあるストレーナを取り外して清掃します。
綺麗になったストレーナを吸入口に戻します。
しかし、これが異音の原因では無さそうです。
ポンプ本体を見ると、タール状の汚れが附着していました。
これではローラーがスムーズに動けません。
これが異音の原因かも知れません。
綺麗に清掃して元通りに組み立てました。
吹出し口のホースは思った以上に劣化していたので新品に交換します。
以前、いすゞから長尺物を買っていたので、それを同じ長さに切って使用します。
元通りに取り付けてエンジンを始動すると、異音はなくなり静かになりました。
やはり附着していたゴミが原因だったようです。

燃料ポンプの修理3回目

2005/11/20

せっかく調子良くなった燃料ポンプ。
ポンプの隙間からガソリンが染み出していました。
燃料漏れはパッキンの密着が悪いとにらんだので、パッキンの厚みを増す事にしました。
どうするかと言うと、鉛シートを細く切ってパッキンの裏側に貼り付けます。
これで鉛シート分だけ厚くなります。
鉛シートを貼ったところ。
ちょうど良いくらいに厚くなりました。
元通りに組み立てます。
ネジ頭が潰れたので、新品に交換します。
これで燃料漏れは無くなりました。
2005/11/25
次は以前から気になっていた逆止弁を修理します。
逆止弁はポンプが停止した時に燃料が逆流するのを止める弁の事です。
なんらかの原因で逆止弁が動作しないと、ポンプが回っている時はインジェクターやホースの中の燃料に圧力(燃圧)が掛かりますが、エンジンを停止してポンプが止まると燃料が逆流して、燃圧が下がってしまいます。
そうなると次回エンジンを始動した時に燃圧が上がってインジェクターから燃料が噴射するまで時間が掛かってしまい始動に手間取る事になります。
吹出口にゴム製の弁が付いています。
触った限りではちゃんと動作しているようです。
しかし、取り外して口にくわえて吸ったり吐いたりすると弁が漏れているのが分かりました。
中を覗くとポンプ本体に附着していたタール状の汚れがビッシリと附着していました。
針金等を使って汚れを綺麗に落とすと正常に弁が動作するようになりました。
こんなパーツ1つでも正常に機能しないと、全体の調子が悪くなるんですね。